ひらく*つくる*暮らす

人生とは、自分でいくつもの扉をひらき、こつこつとつくりあげていくもの。イタリアと鳥取に住まうアラ還国際婚夫婦が、幸せになるヒントを追求&発信するblogです

心に響く言葉~いろいろあった人へ~

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〔森のおくりもの〕

  生きているといろんなことに出くわします。楽しいこと、幸せを感じることももちろんありますが、辛いこと、苦しいこと、やるせないこと、這い上がれないようなどん底でもう朝はこないんじゃないか・・と思える出来事。もしかすると、人生とは、苦しい時の方が多いのかもしれません。
 60年近く生きてきた私もいろいろありました。ひきこもったことも一度となくありました。生きる意味がわからなくなってしまったこともありました。そんなときに出会った言葉がありました。心に小さな火を灯してくれ、もがく力を与えてくれました。少しずつ書き足していきますが、これらの言葉が、少しでも今のあなたの力となりますように。 

 

◆1◆「人生」というもの:「人生は谷川の水」
 山を歩いていると、山間の所々に清水が湧きでていて、すがすがしく清らかな音を奏でています。でも、時にその小さな流れはどこへやら・・・。しばらく道を下っていくと、また少し大きな流れとなってしみだし、里に出る頃には小川となり、その小川が集まって川となり、清水はいつしか大きな海へとたどり着きます。
 “人生も同じ。困難な壁にぶつかれば、ちょっと方向を変えみる。ちょっと立ち止まってみる。もしかしたら後戻りしたっていい。でもどんな壁だって必ず小さな抜け道(隙間)があって、それをくぐりぬけるとまた明るい地上にでられる。そして、その間に溜めた力でもって、ちょっと自分も大きくなって(成長して)いる。そうやって少しずつ人生も前へと進んでいくんだよ。”
 この言葉は、今から25年ほど前、子どもの病気で仕事を辞め、自分探しをしていた時に亡き祖母が話してくれたものです。「どこかに抜け穴があるはず。いつかは海に出るんだ!」そう思うと、悶々とした日々も自分にとって少しは意味あることのように感じられました。 

◆2◆ 自分探しをしている「あなた」に
 いろいろあってうまく行かない時、苦しい時には、自分の人生って?自分って?・・・と悲観的になったり、自分自身がわからなくなることがあります。そんなときに、あなたの名前に込められた意味から、もう一度あなた自身を見つめてみてはどうでしょうか。
 睡蓮さんによる「ことだま50音開運占い」を見つけました。苦しい時の神頼み/占いではないですが、自分探しのきっかけの一つになるかもしれません。
*引用文献:『PHPスペシャル「いい言葉が幸せを呼ぶ」』.PHP研究所(2018)

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 「ことだま」は、名前(ひらがな書きにして)の上から順にパワーを発揮し、それぞれ下記のように役割が異なるそうです。私は「けいこ」なので、1文字目が「け」、2文字目が「い」という具合に見ていきます。
  《1文字目》その人の考え方や性質の基本を司る。
  《2文字目》1文字目の性質を補佐する。
  《3文字目以降》隠れキャラとして働く。
 *(P)は、開運のためのポイントとして記載されていたものです。
 
「あ」チャレンジ旺盛で、新しい扉を開いていく人(P:直感を信じる)
「い」今を楽しむ、やる気にあふれた元気のかたまり(P:モチベーションの維持)
「う」納得いくまで考え、強い意志で成し遂げる力をもつ人(P:人に振り回されない)
「え」好奇心旺盛で、ピンときたら一直線の自由人(P:目的意識をもつ)
「お」おっとり、穏やか、納得しないと動かない人(P:じっくり関係を築く)
「か」直感力に優れ、機転の利く人(P:今の自分を認める)
「き」学ぶことが大好きな勉強家(P:知識を人にシェアする)
「く」分析力に優れ、シャイで繊細な恥ずかしがり屋さん(P:繊細さを大切にする)
「け」面倒見が良くて、社交的な人(P:気遣いを忘れない)
「こ」守りに強く、着実に成果を出していく人(P:謙遜しすぎない)
「さ」束縛を嫌う自由人(P:周囲に感謝する)
「し」段取り上手でセンス良く物事をまとめる人(P:カッコ悪いことを選択する)
「す」こだわりがなく、すいすい進んでいく人(P:カタチにする)
「せ」信じた道をまっすぐに進む、一直線な人(P:一つに集中する)
「そ」人々をまとめる、縁の下の力持ち(P:大志をもつ)
「た」頼りがいのある自立した人(P:本当にやりたいことをする)
「ち」愛情豊かで、思いやりにあふれた人(P:自分を大切にする)
「つ」突きつめて考えることが好きな思考型(P:つながりを大切にする)
「て」一途なこだわりやさん(P:人の意見を取り入れる)
「と」物事を広く捉え、分析する人(P:身近な人を大事にする)
「な」完璧を求める繊細な人(P:素直になる)
「に」独創的なセンスの良い人(P:一人の時間を大切にする)
「ぬ」頑張り屋で、一つのことを貫き通す人(P:同じ事をやり続ける)
「ね」察する能力の高い気配りの人(P:自力で頑張る)
「の」マイルールを持つ、マイペースな人(P:自分らしさをだす)
「は」周りを明るくする癒しキャラ(P:自然体でいること)
「ひ」オンリーワンでナンバーワン(P:誰にも負けないものを持つ)
「ふ」度量の広い癒し系(P:自分の意見をハッキリ言う)
「へ」独創性と行動力の人(P:意地にならない)
「ほ」安らぎを与える気遣い屋さん(P:意見を小出しにする)
「ま」まっすぐで実務能力の高いサポーター(P:負けるが勝ちを身に付ける)
「み」場を明るくするムードメーカー(P:自分が主役になる)
「む」人と人を結びつける、不思議な哲学者(P:評価されなくてもやり続ける)
「め」観察力と分析力に優れた人(P:人の誘いに乗ってみる)
「も」ねばり強くて頼りになる面倒見のいい人(P:人に甘えてみる)
「や」好奇心が旺盛で色々やりたがる人(P:進む方向を決める)
「ゆ」ゆっくりゆったりロマンチストな情熱家(P:マイペースを保つ)
「よ」物事を突き詰めて考える探究心の強い人(P:まず、やってみる)
「ら」ラテン系のノリで、明るく前向きな人(P:本質を見極める意識を)
「り」美意識の高い、アーティスト気質(P:ご縁を大切にする)
「る」人をくるくる巻き込むパワフルな人(P:書き出してみる)
「れ」冷静で分析力に優れた華のある人(P:地味な作業をする)
「ろ」パワフルに可能性を広げていく人(P:繊細さを大切にする)
「わ」場を和やかにする、バランス感覚に優れた人(P:意見を主張する)
「を」よりよい方向へ導くサポーター(P:異業種交流をする)
「ん」自分のスキルで人を助けるがんばり屋さん(P:得意分野を伸ばす)