ひらく*つくる*暮らす

人生とは、自分でいくつもの扉をひらき、こつこつとつくりあげていくもの。イタリアと鳥取に住まうアラ還国際婚夫婦が、幸せになるヒントを追求&発信するblogです

【健康・美容】五十肩vs「リョウシンJV錠」

2.加齢痛(五十肩)に「リョウシンJV錠」は効かなかった話
 50歳を過ぎてから、《若い頃から運動習慣がないことが一番の原因》だとわかっているのですが、毎日のデスクワークでの痛いくらいの肩こり(ここからくる頭痛とめまい)、腰痛、股関節痛、それに膝痛・・・などなど、明らかに体のあちこちが錆び付いて悲鳴を上げ始めた実感が・・・。機械のように油をさしてもらって復活できるものならどんなにいいか!とどれだけ思ったことでしょう。
 52歳にして右肩が五十肩に。数ヶ月経っても腕が痛くてあがらないので、ついに病院に行くことにしました。鳥取には県庁近くに漢方を取り入れた評判のよい整形外科があって、そこにお世話になったのですが、明らかに処方された漢方薬を飲むと痛みが緩和されて、1ヶ月もすれば元通りとはいえませんが、なんとか生活に支障のない程度(ワンピースの後ろファスナーを上げ下げする)になってくれてひと安心。
 しかし、その1年後には左側が五十肩に。今から思えば、横向きで寝る習慣があって、それが一番問題だったのかもしれません。この時も数ヶ月我慢に我慢を重ね、それでも一向に治らず、なかなか病院へ行く時間もないので、テレビで頻繁に宣伝されている「リョウシンJV錠」をインターネット通販にて購入。《承認基準の最大量まで配合された》医薬品有効成分が《内側から効く(痛みの緩和・血流の促進・栄養の補給)》、《加齢痛は放って置いても治らない!》と言われると、きっと効くに違いない!と98%の期待を抱いて、一瓶1ヶ月分がなくなるまで飲み続けましたが、残念ながら私には全く効果なしでした。インターネットのQ&Aには、《効果のあらわれ方は、症状や服用する人の体質・体の状態により異なります。飲み始めて1ヵ月以上経っている場合は「リョウシンJV錠」がお体に合わなかった可能性がございます。また、痛みの原因によっては「リョウシンJV錠」では効果が期待できない場合もございますので、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。》とのこと。はぁ~。それから、どうしたか?マッサージを試してみました。その話はまた明日にしましょう。