ひらく*つくる*暮らす

人生とは、自分でいくつもの扉をひらき、こつこつとつくりあげていくもの。イタリアと鳥取に住まうアラ還国際婚夫婦が、幸せになるヒントを追求&発信するblogです

【健康・美容】五十肩vsマッサージ

3.五十肩vsマッサージ(Aタイプ&Bタイプ)
 仕事をしていた頃、体の至るところが不調でした。腰痛は、中学生の頃の砲丸投げで傷めたことから始まり、若い頃から時折ぎっくり腰に悩まされていました。それに40代の頃、片道60kmを自動車で通勤をしたのが原因なのか、股関節痛が加わりました。肩こりは常時です。めまいがするので血圧が高くなっているのでは?と思って内科医に行ったとき、「強度の肩こりからくるものでしょう」ということで、筋肉のコリをほぐす薬が処方されました。それに加えて、胃の調子もよくなく、常にもたれて食べられない期間が長く続いていました。
 以上のような状況もあったことから、五十肩の治療ばかりでなく、体全体の緊張を緩める整体に頼るのが一番かも。。と思ったのでした。昼間だけでなく夜も開業されているので、仕事にも支障がありませんでしたから。しかし、どこの整体がいいのか?通える範囲で、評判のよい整体を見つけて行ってみました。施術30分で、体全体の筋肉?筋?を元通りの位置に戻していくような《痛くない整体》でした。すでに何ヶ月もほったらかしの五十肩には即効性はありませんでしたが、不思議なことに、胃もたれと腰痛には良く効きました。足の指や裏をゆっくりと施術されると胃の緊張がとけてポコポコとおなかが鳴るのも不思議でした。ただ、30分4000円はなかなかよいお値段ですよね。
 そうこうしている時に、姉からの紹介で《悲鳴を上げるほど痛い整体》を体験しました。これは本当に痛い!プロレスのように悲鳴を上げて「助けて~!」と耐えに耐えた結果、施術後には上がらなかった腕が少し上がるようになりました。きっと繰り返して施術を受ければ早くに良くなるのでしょうが、なにせ痛いのがなんとも・・・。こちらは1時間4000円。でも、これをきっかけに肩の調子が変わったのも確かです。
 《A:痛くない整体》と《B:暴力的に痛い整体》うーん、どちらも一長一短です。